お客様からの課題

子供たちが裸足で走り回れる、安全な芝生環境を作りたい

以前、芝生広場では樹脂製の芝保護材をご利用でしたが、お子様が転倒した際に怪我をしてしまうという課題がありました。安全対策の見直しが急務となり、人工芝なども候補に挙がりました。しかし人工芝は夏場に表面温度が高温になりやすく、裸足で遊ぶお子様たちが火傷をしてしまうリスクが懸念されました。天然芝の景観や感触は維持しながら、子供たちが安全に、安心して走り回れる環境をどのように実現するかが、お客様の大きな課題でした。

篠田ゴムからの提案

安全性・耐久性・天然芝との親和性に優れた『グラスフィット』

そこで当社は、天然芝の保護と子供たちの安全確保を両立できるゴム製マット『グラスフィット』をご提案いたしました。『グラスフィット』は以下の特長により、お客様の課題を解決できると考えました。

高い安全性

衝撃吸収性に優れたゴム素材と、芝生の生育を妨げない穴あき構造により、万が一転倒しても衝撃を緩和し、怪我のリスクを大幅に低減します。

火傷リスクの低減

芝生がゴムの表面を覆うため、夏場でも高温になりにくく、裸足で歩いても安心です。緑色のゴムは黒色に比べて温度上昇が緩やかで、景観にも自然に馴染みます。

優れた耐久性と安心感

多くの導入現場で10年以上の使用実績があり、長期にわたって安心してお使いいただけます。万が一、製品が劣化・破損した場合でも、樹脂製と比較して破片によるリスクが少なく、安全性が高い点も評価いただきました。